“分身ロボット”が拡げる可能性

2018.01.09(火)

12:00

ジャーナリストの堀潤がメインMCを務め、視聴者の気になるニュースや話題を掘り下げてお届けするTOKYO MXのニュース生番組「モーニングCROSS」。IT批評家・尾原和啓さんが、分身ロボットが社会にもたらす可能性について語りました。

ジャーナリストの堀潤がメインMCを務め、視聴者の気になるニュースや話題を掘り下げてお届けするTOKYO MXのニュース生番組「モーニングCROSS」。IT批評家・尾原和啓さんが、分身ロボットが社会にもたらす可能性について語りました。
先天性の難病のため小学校に通えなかった広島県在住の女子児童が、“分身ロボット”で登校を続けていることが話題になっています。
女子児童は寝たきりの状態で、首から下で動かせるのは両腕のみ。外出は難しい状況でしたが、登校を可能にしたのが “分身ロボット”です。“分身ロボット”は2輪で動き、カメラやマイクがついています。インターネットで女子児童の手元にあるタブレット端末とつながっていて、女子児童が遠隔操作をしたり、テレビ電話のように会話したりすることができまるといいます。

このニュースを受け、尾原さんは「デジタル技術が人間の自由度を引き上げているという好例ですね」と言います。
さらに、「ビデオ会議システムで授業を聞いて発言するだけでは、ちゃんと参加していることにはならない。どうしてもバーチャルな存在になってしまう。分身ロボットは動きまわって、目を見てコミュニケーションを取れる。そこで友達ができたり、使う人の人間性を育むこともできる」と話し、“分身ロボット”を使うことで、 “人間らしさ”が引き出されていることも良いと評します。
“分身ロボット”が拡げる可能性
高齢化が進む日本。お年寄りや身体的な理由で外出が難しい人も、こういったテクノロジーの後押しによって、自活する能力が生まれ、生きがいを得ることもできる、と尾原さんは言います。

分身ロボット1台あたりの導入コストは40~50万円とのこと。尾原さんは「リースする体制を整えて、補助金なども出るようになれば可能性は広がるでしょう」と期待を寄せていました。

<番組概要>
番組名:モーニングCROSS
放送日時 :毎週月~金曜 7:00~8:30
レギュラー出演者:堀潤、宮瀬茉祐子
番組Webサイト:http://s.mxtv.jp/morning_cross/
 

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